まだまだ暑さが残り、天気も不安定な日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月も市役所2階にて、ピアサポートちゃんぽんを行いました。
今回はファシリテーターやスタッフを含め、30名近い参加者で実施しました。3つのグループに分かれ、ファシリテーターを中心として、それぞれのグループでテーマを決め、グループトークを行いました。
今回初めて参加される方もいらっしゃって、緊張した様子も見られましたが、自らトークテーマを挙げて他の方の意見を聞くことができて、満足された様子でした。また、夏に関するテーマも挙がり、季節に応じたテーマも人気のようです。
午後からは、ピアサポーター養成講座修了生交流会である、第5回ぴあるくを行いました。
今回は10名の修了生の方が参加されました。本日は「長崎げんき会」代表の辻 英三郎さんに「きょうだい会の活動内容」というテーマでご講演いただきました。のぞみ会にも家族会というものがあり、主に利用者の親御さんが参加されています。一方でこの「きょうだい会」は、当事者のきょうだいの方が集まって意見交換する場となっているそうです。当事者の親と兄弟姉妹の立場には違いがあり、それに伴って支援できることも変わってきます。その点に着目し、こういった活動を行っているそうです。
質問も多く挙がり、熱心な印象が伝わってきました。特にごきょうだいがいらっしゃる方は、当事者の兄を持つ辻さんの目線でのお話を聞くことができ、大変参考になったのではないでしょうか。
今後もこういった講演を通して、学びのある交流会を目指していきます。
次回のちゃんぽん・交流会ぴあるくは、9月21日に開催されます。ぴあるくでは、障害福祉課の柴原様より、「福祉制度について」というテーマでご講演いただきます。
来月は少し暑さがやわらいでいることを願います。皆様、お身体に気を付けてどうぞご自愛ください。
事務局 K.Y
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